10代20代に人気のDJ集団レペゼン地球のDJ社長がYouTubeでめっちゃいいこと言ってたから紹介することにしました。紹介する動画名は「好きなことで生きていく」
いまの時代っぽい題名。SNSでかなりバズったみたい。
DJ社長を知っている人ならわかると思うけど、酒ばかり飲んで、馬鹿やってる印象とは全然違った。DJ社長の勢いすごいなって思ってたけど、そりゃすごいわってなった。
とりあえずいまの生活を変えたいとか自分を変えたいとか思ってるけどなにもしてない人は見るといい。「会社辞めたい」とか「仕事に行きたくない」とか言うだけでなにもしない友達にもほんとに見てほしい。
ぼくは以前まで会社員だったけど、そのままだとやりたいことをできないと思ったから辞めた。この動画を見る前だったが、この動画を見て「ああ、やっぱり辞めてよかったな。自分のしたいことをもっとやろう」ってなった。
だから、動画を全文文字に起こそうと思ったけど、40分以上もあるし、疲れたから辞めました。なので、いい感じのところだけ抜粋しました。
記事の目次
DJ社長の「好きなことで生きていく」動画
40分近くあるので、全部見れる時に見たほうがいいです。
レペゼン地球・DJ社長の時系列
まずは、DJ社長が上京するまでの経歴と思考をざっくり解説。
- 親に高校だけはちゃんと行ってほしいと言われ入学。カラーギャングに入りながら通う。
- お金持ちになりたい、早起きしたくない、ペコペコしたくない。社長になるしかない。
- 先生には、遅刻したりして怒られる。
- 「将来会社クビになるぞ」と言われても自分は社長になるから関係ないと言う。
- そんな感じで高校を留年。1000人中の1人だけ。
- でも、全然気まずくない。なぜならみんな年下だから周りが気を遣えばいいだけ。
- 高校時代に社長になると決める。
- 会社の立て方を学ぶために経営学部を受験して東京の大学に行くことを決める。
と、ざっくり高校から大学に行くまでの話がこんな感じ。
これだけですでにヤバイやつですよね。ただこの時点で社長になる決意をしている。このころの自分は、部活だけして特に将来のことも考えてなかった。
DJ社長が福岡から上京して社長になるまで
なにも知らないやつが言う資格はない
友達から言われるわけよ。
「お前東京行くらしいな。福岡こんないい街なのに福岡捨てんのかよ。」
いや、お前別に福岡から出たことないやん。
福岡以外に住んだことないやつが、福岡がいい街かどうかなんて言う資格ないと思うんよね。
いろんな街を見てみて、「いや福岡全然微妙な街だな」ってなるかもしれんやん?福岡がいい街がどうか分かるためにも、一度福岡から出る必要があると思うんよね俺は。
いや、だってよ?たまたま福岡に生まれ育っただけやん。RPGで言う「最初の街」。ポケモンで言う「マサラタウン」。そこにずっといて、そこで充実した生活するのも良いけど、人生が1年や2年くらいやったら良いけど、人生50年も100年もあるっちゃけん、そんなに長い時間あるんやったら、なんかやっぱせっかくポケモン始めたなら、いろんなポケモン見てみたいし、いろんな世界見てみたいなと俺は思うわけよね。
そんな感じで福岡飛び出して東京きたわけよね。
これは、いろんなことで言える。
自分が経験してないのに、他のことを知らないのに言う人いるよね。なにを知ってるんだよ…て。それにせっかく生まれてきたのに、自分の地元だけにいるってもったいないと思う。
経験のない人に学ぶものはないと理解する
授業を受けながら思ったんよね。
あれ、なんか違うな~
簿記についてとか税金の事とか
なんか授業内容そんなんばっかで結局おれはどうやったら社長になれるんだ?と思って
その授業の先生に聞きに行ったわけよね。
どうやったら社長になれるん?って言ったら先生も「なんだコイツ?」みたいなリアクション取られたわけよ
そん時に俺「は!」って気づいて、そうや、コイツ先生やけど社長じゃねえって思ってwww
だけん授業で教えとったのは経営の仕方であって経営者のなり方じゃ無かったんよね
完全に盲点!
10代のうちにこんなことに気づけるのはすごいですよね。
実際に自分でやったことない人に聞いてもほとんど意味ない。ぼくは、時間と場所に縛られない生活をしたいけど、そういう生活をしてない親や周りの人の言うことを聞いてもわからない。これに22歳あたりで気付いた。
いまのままじゃいけないと理解する
社長を紹介してもらおうと思って、いろんな知り合いを作りまくって「社長を紹介してくれ!」って言っていろんな社長さんを紹介してもらったわけよ。
で、その社長さんに「どうやって社長になりました?」「どういう風に会社回してるんですか?」ってこう、話を聞きに言ったんやけど、いろんな話聞けて色々勉強になったものの「俺は結局何から始めればいいんだ?」ってなったんよね逆に。
話聞いて「なるほど!」とはなるっちゃけどなるほどぉ!で終わりなんよね。
だって「僕はラーメン屋さんやってるよ~、こうやって作ってこうやって提供してるんだ!」とか言われてもラーメン上手く作れんしまぁ器買うお金すら俺持ってないしみたいな。
まぁいろんな話聞いて俺は思ったよ。まぁ会社建てて色々仕事を始めるには500万ぐらい要るなと。まぁそんときの俺居酒屋でバイトしとったんやけど頑張ったらまぁ毎月5万ぐらいは貯金できるかな。けどまぁ500万貯めるまでには100ヶ月かかると思ったんよね。
じゃあバイト以外でなんかお金稼がなきゃって思ったけども何にも思いつかんわけよ。
行動力がすごいですよね。実際に社長に会いに行くって。
バイト以外で稼ぐ方法を見つける
でも、人脈は増やして行かないかんなと思っとたけん誰でも来ていいよ~みたいなパーティーによく参加しとったわけよ。まぁそういうパーティーにいっぱい参加しながらふと思ったんよね。
「いや待てよ。パーティーなら俺も開催出来るぞ!?」みたいな。
「パーティーを開催して儲ければいいんだ!」と思って。
そんな感じで、イベントを開くようになったみたいですね。
たぶん普通の人なら、普通にバイトしてますよね。やりたいことがないか、やろうとしてないから。
バイトもしないでお金を稼ぐ第一歩
ここまでで、何度も失敗してるけどまたチャレンジしてる。しかも、失敗してるのに規模大きくしちゃったちクレイジーというかチャレンジ精神がすごいですよね。
がむしゃらにがんばるのではなくがんばる方法を学ぶ
覚悟を決めたDJ社長はこんなことを言ってます。(以下、全文文字起こし)
(借金が増えて次は絶対に失敗できないという)まぁそん時に覚悟は決めた訳なんやけど、俺はそん時らへんにちょっと気づき始めて、なんか「頑張った」とかじゃないなって思い始めたんよね。
まぁそりゃあ(借金で)ご飯も食えないわけやけん、死ぬほど頑張っとったわけよね。けど、なんか…結果がすべてなんよ。
社会に出たら、相手は親でもなければ先生でもないし、「頑張ったんで!」って言ったら「じゃあ会場費は今日はいいよ」とかないわけよ。
大事なのは、頑張って結果を出すんじゃなくて「どうやって結果を出すか」なんよ。
例えば、「遠くに行ったやつが勝ちだよ」っていうレースがあったとして、「頑張ろう」って思ってる人は、家にチャリがあるのを見たらもうチャリに乗ってうわぁぁあって遠くに行こうとするわけよ。
でも、「どうやって遠くに行こう」って考えてる人は、家にチャリしか置いてないなって思ったら、次の日原付の免許取りに行くわけよね。で、一週間くらい働いて、その稼いだお金で原付を買って、原付に乗ってスロットルを捻るだけなんよ。
確かにチャリに乗りだして「うわぁ!」って行った奴に比べたら、もう1週間以上出遅れるわけよ。でも3日もあれば抜くわけよそいつを。で、頑張ってチャリ乗ってる奴は「うわぁ!追い抜かれた!」と思ったら、「もっと寝ずに頑張らないと!」とか「休憩する間もなく頑張らないと!」と思って漕ぎ続けるわけよ。でも原付には勝てんわけよね。ずーっと捻ってるだけ。
で、これで1ヶ月経ってみ?とんでもないくらいの差が開いとうけん。
たぶん受験勉強でもそうやん?
やみくもに先生に出された問題をなんでも解けばいい訳ではないし本屋さんに置いてある参考書なんでも解けるようになれば良い訳じゃないんよ。
自分に合った効率のいい勉強の仕方とかって絶対あるはずなんよね。一回落ち着いて「どうやってやるべきか」みたいな「どう頑張るべきか」を学ぶことが凄い大事と思ったんよね。そういうことをめちゃめちゃ勉強したわけよ。「わたし頑張ったのに結果出ない」とかさもう当たり前や。
がんばって結果出ると思うな。
考えろ、考え方もわからんやったら考え方を調べるん。や
どう頑張るべきなのかをそういうことに関する勉強めちゃめちゃしたんよね俺。
そんな感じでね、
みんなが遊んでいる間ねめちゃめちゃ勉強してね
みんなが寝てる間にめちゃめちゃ動いてね
「Zeep diversity」っていうとてつもなくデカイ会場があるんやけどでチケット手売りで2500人、ドーン!て呼んだんよね。
2500人も来てね。大成功やったけんお金もバーン!て儲かって、その儲かったお金を「ごめんねごめんね」ってとか言ってねちゃんと利子つけて返しました。
いままではがむしゃらにがんばっていたけど、ただがむしゃらにがんばるだけではダメなんだと理解する。
がんばりかたを勉強したDJ社長は3ヶ月後、スタジオコーストという東京・新木場にあるドデカイ会場で3500人を超えるイベントを成功させる。
スタジオコースト行ったことない人は、行ってみるといいです。まあ、デカイです。その辺のライブ会場とかクラブの数倍大きいです。
このイベントを成功させ、いままで借りてきた友達や先輩に「ありがとうありがとう」って言って借りていたお金を(利子付けて)返す。
それで、お金を計算してみると、ちょうど500万円くらい残ってる。
「あ、会社建てれる」って感じで福岡に持って帰って21歳の誕生日のときに会社を建てたようです。
結果的に高校を卒業してから1年半後に社長になってます。ここまでの話でかなり壮絶なんですが、たった1年半しか経ってないんですよね。スピード感すごい。
お金は大事、でも友達のほうが大事。
お金は大事!
めちゃめちゃお金は大事
対してお金も持ってねえクセに「お金より大事なものがある!」みたいな綺麗事や御託みたいな言葉ぬかしとるやついっぱいおるやん。ああいうの見るとさ「コイツ多分死ぬほど貧乏した事無いんだろうな」って思う。やっぱお金はめちゃめちゃ大事よ
金が無いとなんにもできないからね。
でもお金より友達のほうが大事。だって友達お金貸してくれるもん。しかも返さなかったら返してくれる。家追い出されても家泊めてくれるけんね。
でもやっぱり「2倍にして返すから」「3倍にして返すからさ」とか言われてもさ貸したくないやつには1万でも2万でも貸したくないわけよ
でも「コイツなら!」ていうやつやったらたとえ返ってこんかもしれんけど「10万でも20万でも貸してあげようかな」てこう、思えるやつっておるやんね。そういうのすごい大事にしたほうがいいと思うよ
たしかにめっちゃわかる。貸したくないやつには1万でも1000円でも貸したくない。
DJ社長にこれだけ貸してくれるってのは、みんななにかしら感じてたんだろうなって思いますね。あと、DJ社長が動画の中で言ってたことで、「お金を借りてた先輩から「てめえ、来月返さなかったら殺すぞ」とか言うけど、来月まで待ってくれるからね。」って言ってるの聞いて確かに。先輩、優しいな。ってなった。
社長になり多額の借金を抱えてからDJ社長誕生からレペゼン地球結成するまでの話
そんな感じで社長になったDJ社長は、家賃5万円くらいの部屋を事務所として借りて友達や知り合いを誘って6人で活動をします。
- 500万円のうち300万円を使ってバーを経営。
- さらに、「博多Life」というイベント団体を立上げ。
初期スタッフ、いろんな大学で声かけて20人集まった。
悪口は言われてるやつが主役
(博多の新参者がいきなりビッグイベントをやろうとしたため叩かれたのを見て)だって、悪口や陰口って言われてるほうが主役だから。言ってる奴は脇役なんよ。
だって俺の悪口言っとう奴は、一生懸命俺のこと調べて、俺のどこが悪いとか一生懸命悪いことをいっぱい言ってくれてるけど、俺からしたら「誰キミ〜?」みたいな。「誰が俺の悪口言ってんだろう?」くらい。
もう土俵が違いすぎて、喧嘩にすらならんわけよ。喧嘩にすらならないような奴が、もう陰口とか悪口とかの世界やけん。
だからいっぱい言われてる奴がかっこいいわけよ。
絶対失敗すると言われ、結果2500人集まる。2000人の会場に2500人集まったから入場規制で入れないという事態が起こった。
そんで、毎月のように1000~2000人のイベント開いた。
そんな状況にDJ社長は、めちゃめちゃ調子乗る。このとき21歳。
まあ、21歳でこれだけのイベントを成功させてたらだれでも調子乗りますよね。これで調子乗らないほうがおかしい。普通に調子乗っちゃう。
1000万円以上の詐欺に騙されお金が無くなる
調子に乗ってたDJ社長は、詐欺に遭います。(以下、全文文字起こし)
もう俺の良い所なのか悪い所なのかわからんけど、もう超ポジティブやけんもう何でも「出来る出来る」って思ってしまうけん、何でも「いいよいいよいいよ!」って言ってしまうし、なんでも「YesYesYes」ってハンコ押してしまうんよね。
そしたらね詐欺にあった。
いやでも俺もね、人を見る目はすごい自信あったわけよ。
しかも、詐欺に騙される奴なんてどうせバカだと思いよったわけよ、思うやろ!
詐欺にあう奴なんでバカだと思うやろ?
おれも思いよったけどね
実際やられてみ?
「ウワアアア」「すごい詐欺ィ!!」てなるけん。「詐欺師はプロだ!」ってなるけん。
もう21歳の調子乗った社会も知らねえようなガキ騙すのなんてめちゃめちゃ簡単やったっぽい。しかもめちゃめちゃYesマンやけん、なんでもハンコ押すしね。
もう手元のお金1000万以上ぜーんぶ持ってかれた。
手元のお金も0円になったよね。
めっちゃ面白く話してるけど、かなりやばい話ですよね。
1000万円以上の詐欺って…。
とにかく従業員の給料だけで100万円以上。さらに、バーの家賃や事務所の家賃、イベント団体「博多Life」のスタッフにも給料を払えない。
でも、一番上の自分がお金ないとかそんなこと言えない。
だから、いままでのあらゆる人脈を使いまくって、頭下げまくって、なんとかお金を借りれた。でも、100万円200万円程度では、すぐに支払いで消えるし、その最中にさらに詐欺にあったりした。
借金を返すために借金を繰り返していたから2000万円3000万円になる。自分では気づいてたけどそれじゃあだめ。借金は、自分の力で稼いで返さないとだめだ。
1発ドカン!と稼ぐしかない。
そこでまた1個気付く。借金を返すために借金をするんじゃなくて、稼ぐために借金をしよう。
また、いろんな人に頼みまくってなんとか借してくれる人を見つけて貸してもらう。
福岡国際センターで1万人のキャパシティ。
何ヶ月もがんばって、めちゃくちゃがんばったけど失敗した。
4000人くらい。それでもすごいけど、1万人の会場に4000人しか呼べなかったから借金は倍の6000万円近くに…
もう普通にやばいですよね。
同じ時期にきゃりーぱみゅぱみゅが福岡国際センターよりも大きい会場を満席にしていたらしい。そこでDJ社長は、もう6000万円以上の借金を返すにはバイトなんかじゃ無理だし、普通のことでは無理。有名人になるしかない。ということで有名人になると決めました。
自分身体1つだけで、できることって言ったら趣味でもやっていたDJしかない。DJなら1人でできる。
ここからDJ社長の始まり。
いろんなところに頼んでDJ回す。でも、普通のDJじゃなくてちびまる子ちゃんとかアンパンマンの曲を流す。とにかくふざける。目立つためにいろんなことをした。DJやクラブの怖い人にも怒られたけど、とにかくなんでもした。
ツイッターなら自分でもできると思ってがんばる。少しづつ有名になる。
いろんなところに呼ばれるようになって、1人で回るのは難しくなったからグループを作ることにして、いまのレペゼン地球のメンバーのふぉいと銀太を誘う。
これがレペゼン地球結成の瞬間。
お客さんが少ないときには5人しかいなかったが、エルフというバーを仲間が福岡でやっていたおかげで活動できていた。活動を続けていくうちに少しづつギャラももらえるようになってきた。
そんな中、レペゼン地球の曲「YSP」がバズる。YSPはこれ。
でも、このDJ活動を続けてもたぶんきゃりーぱみゅぱみゅみたいにはなれない。DJだからそのクラブにいる人達を楽しませることだけが目的になってた。
なので、DJなのに普通のアーティストと同じように昼間のチケットを売ることにして、全国ツアーをしてみることにした。数十人しかこないようなときもあったけど東京では200人が完売した。
ライブやYouTubeもがんばってだんだん結果が出てくるようになる。
ここでびっくりしたのがレペゼン地球はYouTubeに広告を付けてない。意識してなかったけど他の動画も見るとほんとに一切つけてない。再生回数が100万回越えの動画がめちゃくちゃあるのに。これに普通のYouTuberのように広告を付けたら月に数百万円は収入が入る。
もうね、この時点でぼくはレペゼン地球すごいわってなりました。
とにかくレペゼン地球は、YouTuberじゃなくてDJ集団だから。もっと再生回数が伸びるようになったら付けるかもしれんけどって言ってるけど、すでのトップレベルなのに。
レペゼン地球はDJ集団で、DJ社長がHPやイベントのフライヤー(チラシ)、作曲作詞、動画編集などの作業もすべてやっていた。やることが多すぎるし、その活動にもっと時間をつくるためとケジメをつけるためにBar「Paris」と「エルフ」を閉店、博多Lifeの事務所も閉めて、駒沢大学も辞めた。
ここまでがDJ社長が社長になってからDJ社長誕生、そしてレペゼン地球結成までの話です。
ここで次のレペゼン地球のイベントZeepダイバーシティの告知がちょっぴり。このライブは完売。
この動画は、ここで終わりません。
最後にこの動画の一番大事な「好きなことで生きていく」の部分を話しています。だから、最後の部分は特に見てほしいですね。
好きなことで生きていく
夢は笑われるくらいがちょうどいい
DJ社長の夢はドームでライブすること。
夢についてDJ社長はこんなことを言っている。(以下、文字起こし)
「人の夢を笑うな」ってセリフあるやん。あれは別に悪いとは思わん。
そりゃあできないことやろうとしとったら笑われるよ、当たり前やん。別に人の夢を笑っとうやつ性格悪いと思わん。
だけど仕方がないよ。夢なんて笑われるもんやけん。
夢なんて笑われるくらいでちょうどいいとって。
自分の限界は自分で決めている
将来やりたいことに対して、今できるか出来ないか。すごい関係ないわけよ。 人間はね、出来ないことが出来るようになっていく生き物や。
生まれた時って何も出来んやん。歩くことも喋ることも出来んわけやん。
「あぁ、うちの子歩くことも喋ることも出来ない。あぁ、お先真っ暗だぁああ」ってならなくない?
だんだん歩けるようになって、だんだん喋れるようになって、数学・音楽なんでも出来るようになっていくわけやん、ちょっとずつ。
そうやってみんなね、なんでもかんでも出来るようになって来たはずなのに、そこそこいい年になり始めたらね、「これが私の出来ることです」みたいな。「私ってこんくらいの人間です」って決めつけてしまう年頃が来るんよね。
「いやぁ私って人見知りなんですぅ」みたいな奴いっぱいいるけどさ、別に生まれつきお前は人見知りだ!ってなったわけでもないよ。誰が人見知りって決めたん?
自分で自分のこと人見知りって言い始めたんやろ?確かに今は人見知りかもしれんけど、1年後治ってるかもしれんやん?
“今”人見知りなのに、”私”人見知りに変わって来るんよね。
一生懸命いろんな理由つけて、やらない理由にしてるだけ。でも、そんな人たちがいてくれるから社会が回ってる。めちゃくちゃありがとう。
めっちゃまとめると人生は自分次第ってことです。
やりたいことがあるのにやらないのも自由、やりたいことをするのも自由。なにをするにも選択するのは結局自分だし、いままで選択してきたのも自分。
さいごに
動画でグッときたものだけを厳選したので、まだまだ抜粋できてないところもある。
とにかく最初から最後まで1回は見たほうがいい。
いまやりたいことが特にない学生も社会人も。会社を辞めたいとか思ってたり、やりたいことがあるのにやってない人も。とにかく見てほしい。
たぶん心にグサリとくる人はくると思う。まあ、グサリときたところで行動しない人はいると思う。
けど、なにしたいかわからないけど、どうにかして変わりたいならまず本を読んで知識を付けることから始めるといいです。なにしたいかわからなくても、やりたくない仕事を続けたり、憧れてもない会社に縛られたりすることは、少なくとも自分の努力次第でしなくていいから。
会社やバイトだけが収入を得る方法じゃないってことに22歳くらいで気付いた。だから、若いうちに気づくことができたらそれだけで有利。若くなくても気付けたのならいまからでも遅くないハズ。
▼ちなみに、ぼくがもっとはやく読んでおけばよかったって思う本を厳選して紹介してます。本を読んだことがない人は、すべて読んでみるといいです。
