会社の上司や先輩に、
なんて言われたことありますか?
そんなことを言われても真に受けなくてOKです。
いまの会社で役に立たない人間は、他の会社でも役に立たないのか?
これは、半分正解で半分不正解です。
いまの会社で役に立たないと言われた人間は、他の会社で通用するかわかりませんが、最低限の生活収入ならだれでも稼げます。
通用の意味がわかりませんが、生活できる収入が得られるなら、社会的には問題ないですよね。
いま結果を出して成功している人だって最初は仕事ができない人間のほうが多い
いまは、ぼくも会社員を辞めて好きな時間に起きて働いて、好きなときに遊ぶという生活をしていますが始めからこんな風になったわけではありません。
会社員で職場に配属されて一年目二年目は、よくわからないことが多くなかなか役に立てないことが多かったです。遅刻もかなりしてました、普通の社会人だったら終わってる…
それでもぼくのことを教えてくれていた上司がめちゃくちゃに良い人だったので続けていたんだと思うし、成長できました。会社を辞めるころには後輩もいて教える立場になっていたし、ぼくが退職をしたタイミングで職場の勤務体制が変わりました。
ぼく以外の例として、現在はブログで月に100万円以上も稼いでいてめっちゃ優秀そうなマナブさんでさえも会社員時代は上司に怒られてたみたいです。
ちなみに、ブログとかは得意な僕ですが、営業やってた頃は「こんなに使えない奴を見たことがない…」という感じで上司に怒られていました。
当時は「ここで逃げたら人生終わる」と思ってたけど、胃が痛すぎて逃げて良かった。引きこもりでも生きれる時代なので、無理してる人は逃げ道も考えましょう— マナブ@バンコク (@manabubannai) August 8, 2018
結局マナブさんは会社から逃げて、いまでは普通の会社員より稼いでいます。
「こんなに使えないやつ見たことない」と上司に言われた人が上司より稼いじゃってる。(マナブさんの上司の年収は知らないけどたぶん超えてると思う。)
仕事ができないのではなく、会社や職場の雰囲気が合わないだけかもしれない
たぶんいまの会社で役に立たないとか言われて困っている人は、はじめて就職した会社って人がほとんどだと思います。
就活のときはいくつも面接を受けて、その中の一つでしかないですよね?
おれにはここしかない!って一つだけ受けたって人はほぼいないと思います。
いくつも受けた中の一つなんだから、
日本にめちゃくちゃ会社がたくさんあるし、仕事は溢れるほどあります。ぼくも会社を辞めて無職になったときに知り合いから働かない?って何人も声かけられました。
もし、自分で生活費を稼げなくなったらそのときはお願いしようと思ってます。
がんばって就職した会社だから辞めるのがもったいない
絶対そう思う人もいるでしょう…
ぼくが働いていた会社も一部上場企業だったので親や親戚からは「辞めるのはもったいない。」って言われました。
たしかにもったいないという気持ちもわからなくないです。
ただ、良い大学に入るために勉強して、良い大学に入ってかもしれませんが、いまの会社のために入るためにがんばりましたか?
大学を卒業した人は、いい企業に入るために4年間続けて通ってお金も払っていたけどいまの会社に入りたくて大学に通っていた人は少ないと思います。
大学は4年間ですが、人生はその数十倍も長いです。これから定年まであと何十年あるんでしょうか…
いままでがんばった時間は無駄にはならないです。むしろ、まだまだこれからの時間を自分が成長しないような会社にいるほうがもったいないです。
ぼくが入った会社は一部上場企業でしたが、ずっといても自分が成長しないと思ったので辞めました。一年経ってもその会社の人と会ったりしてますが、相変わらず変わってません。遊ぶのは楽しいのですがビジネスやお金に対しての考え方が違うので辞めてよかったです。
自分が通用する仕事や場所は必ずどこかにある
いまの会社が合わなくても、日本すべての会社が合わないわけではありません。
ぼくは、決まった時間に起きて、決められた時間働くのがめちゃくちゃ自分の性格には合わないのでほとんどの会社と合わないと思います。なので、自分の好きな時に作業ができるアフィリエイトやブログを始めました。
最近では、リモートワークOKだったり、完全フレックスの会社もたくさん出てきているので自分の学びたい職種の会社なら働くのもアリかなと思ってます。
芸能界でも、いまは人気者の若手俳優や女優だって、長い下積みを経て、自分に合った作品や仕事に出会うことで芽を出している人がたくさんいますよね。
AKBはいまや日本史上No.1のアイドルグループですが、昔は劇場で数十人のお客さんしかいなかった時代もある。それが何年も続いていまがある。
AKBに関しては続けて実ったパターンですね。あとは、お笑い芸人がお笑いを諦めて、飲食店などの事業で成功するパターンとか。
職種が変わってから、伸びるなんてことがどこでも起きてます。
仕事ができないと言われても周りと比較しなくていい
上司に周りと比べてお前は出来が悪いとか言われたり、自分であの人に比べて自分は全然ダメだ…なんて考えないほうがいいです。
人間には得意不得意がありますし、成長スピードだって違います。
周りと比較しなくて、目標と掲げてがんばるのはいいことですが、周りと比較して「自分はどうして全然ダメなんだ…」と悲観的になるのは無駄すぎます。
はっきり言って上には上がいますし、下には下だっています。下を見つけるのは簡単で楽ですが絶対に下を見るのはやめましょう、なにも成長しないし、自分がその下のレベルに近づくだけです。
比べるなら過去の自分
どうしても周りと比べて悲観してしまう人は、過去の自分と比べるようにしましょう。
過去の自分、昨日の自分、一ヶ月前の自分と比べて成長できているか?
全然変わらない人もいます。でも、成長しようと努力している人は絶対に過去の自分と比べて変わっているはずです。
ただし、自分がやれることは責任を持って取り組むべきです
会社を辞めるというと逃げだとか言われたりすることもあります。
ほんとうに辛いならぼくは積極的に逃げていいと思いますし、逃げることをオススメします。マナブさんも逃げたことで救われています。
ただ、自分が全然努力していないのに、ただめんどくさいから・上司がうるさいからという理由で辞めるのはよくないです。
自分がやれるだけのことはしてみないとどんな結果になっても成長しません。自分がやれるだけのことはしたなら、どんな結果になっても成長につながります。
仕事ができないと言われても頑張るラインを決めましょう
がんばりすぎで過労死には気をつける
ただ、ひとつだけ気をつけてほしいのはがんばるすぎて過労死やストレスで病むこと。
過労死ってほんとにあるんですよ。
なので、がんばるすぎには気を付けてください。自分が思っているより他人から受けるストレスはかなり身体に負担がかかっています。
つらいと感じたら、素直に逃げてください。
一人で始めるときは結果が出るまで死ぬ気でがんばる
反対に、一人でなにか始める人は死ぬ気で努力しないと簡単には結果が出ません。
ぼくがやっているアフィリエイトやブログだって適当にやっていても結果は出ないです。死ぬ気で考えて作業しないと結果は出ません。
一日一時間程度やるだけですぐに結果が出るわけじゃないです。
まとめ|仕事ができないと言われても気にしなくていい
すぐには自分に合った仕事が見つからないかもしれませんし、自分にどんな仕事が合うのかもわからないかもしれません。
ですが、いまの会社が合わないと思うなら他の会社を探して転職するか、フリーランスの道を選ぶのか。ぼくのようにとりあえず退職して個人で稼げるようにがんばってみるのか。
自分の人生なので、自分がいやなことばかりして無駄にしないようにしてください。