この記事は、バク転に憧れるただの男がバク転教室に行って1時間でバク転ができるようになるのか、仲間を引き連れて突撃してきた記事である。
男ならバク転できたらカッコつけたいですよね?
ジャニーズならできて当たり前のバク転。
女性が選ぶ「男性ができる特技で付き合いたいランキング1位」に10年連続で選ばれたバク転。(そんなわけない)
とにかく人生で一度はバク転してみたいですよね!?
でも、バク転って失敗したら首がポッキリいって頭割れそうで怖いですよね。
学生時代に何度か1人でやってみようとしたんですが、まあ無理でした。
「バク転 やり方」と調べて動画を見て、言ってることはわかるけど、練習できる場所が無いし……とりあえずケガしそうで怖い。
バク転できるようになりたいけど、安全に練習できないし、練習する時間も無いし……
そんな中、バク転教室を探していると、「1時間でバク転ができるようになる」と謳うバク転教室『マッハ』を見つけました。
ほんとに1時間で出来るのか…?
そんな疑心暗鬼の中、たった1時間で結果にコミットすると評判のバク転教室『マッハ』へ行って実際に体験してきました!
ぶっちゃけそんなに期待していませんでした。どうせ、1時間でバク転ができるわけないって。
仮にたった1時間でバク転をできるようになったら、いままで憧れてきたバク転がちっぽけに感じてしまうじゃないか。そしたらジャニーズもたいしたことないじゃん!…ってなるのも嫌でした。
そんな複雑な心境でバク転教室に臨みます。
今回は、人によって個人差が出るのか知りたかったので友人を2人誘って、 バク転教室を体験してきました!
【東京】大塚駅すぐにあるバク転教室『マッハ』を体験!
山手線「大塚駅」北口を出て左に歩いて、30mくらい歩いたら左に曲がって線路沿いの道路を歩く。
100mくらい歩いたらへんで「マッハ」と書かれているシャッターが見つかります。
上記の画像のマッハと書かれているシャッターを右に曲がったら到着。
着いたらピンポンがあるので押しましょう~!
中はこんな感じ。
同意書が必要なので書きます。
ということでバク転教室『マッハ』を体験してきました!
バク転教室『マッハ』はこのような流れでバク転を習得させる
- 準備体操
- 上に飛ぶ練習
- 後ろに飛ぶ練習
- 腕を振る練習
- 補助器具+トランポリンで練習
まずは準備体操(3分)
まずは、準備体操。
バク転とか関係なく、普段運動をしていない人はきちんと伸ばしておきましょう。
- 背中反り
- 肩周り
- 屈伸
上記を重点的にストレッチしておきましょう。
事前にやっておけば、その分練習に時間を使うことができます。
バク転の基礎|真上に飛ぶ練習(3分)
早速、練習開始です。
「1・2・3!」とバク転のときに飛ぶイメージをなんとなくつけます。
数回やっただけで次のステップに進みました。
バク転へのステップ①|後ろに飛ぶ練習(5分)
いよいよ、バク転っぽい練習始まります。
後ろに飛んでマットに飛び込む。きちんと自分でジャンプして無駄なところに力を入れないようにする。
これを3~4回したところで、「じゃあ、次トランポリン使ってやりましょう~!」と先生が言い出します。
3人「え、はやくね…!?」
3人とも思いましたよ。ええ。まじでサクサク進んでいきます。さすがマッハ…
ここまでで10分程度しか経ってません。
バク転へのステップ②|補助器具を付けて練習
ついに、バク転っぽいことをします。補助器具を付けての練習。
1人じゃ絶対できない練習方法です。
わかりやすいように初めてのトライをお見せします。
これが記念すべき1回目です。
覚えておいてください。
これが1時間後にはどうなってるのか……正確にはあと50分くらいです。
上記の動きを数回やったら交代していきます。他の2人もこんな感じです。
バク転へのステップ③|バク転で腕を回すイメージを付ける練習
次は、バク転で大事な「腕の振り」の練習。
その感覚を覚えるための練習です。
腕を回すイメージを付けるためにぐるりんぱ!って感じで大回転します。たぶん、トランポリンを経験したことない人だと結構怖いと思います。
わかりやすいようにこんな感じ。
くるりんぱ!と。先生のお手本です。
トランポリンをしたことのある私でもちょっと怖かった。
このくるりんぱも数回やって終わり。ここまでで一通りの練習が終わりました。
あとは練習あるのみ!
ここまでで30分。あと30分でほんとにバク転できるのかおれ…。
交代しながらひたすら練習。
意外と腕が疲れます。上手にできると腕に負担がかからないので、上手にできてないとだんだん疲労が溜まってきます。
1回やるたびに先生が随時、修正点を細かく教えてくれます。的確に教えてくれるのでかなりわかりやすいです。
と、練習しているうちに先生が「お!いまのはもうほぼ補助してないです。」って言われるようになりました。
自分では補助されてるのかされてないのかわかりません。
10分くらいで補助器具でもほぼ補助なしで上手くできてるようになった、みたいです。
補助器具無しでバク転の練習
先生からのGOサインが出たので補助器具無しでバク転の許可が下りました。
きちんと先生が判断してくれるので無理なことをしてケガをすることがないんですね。
補助器具無しでの挑戦。もちろん先生には補助してもらいます。
…
……
………‥30秒くらいやるまでかかりました。
覚悟を決めてやります…‥!
とりあえず死にませんでした。
これを3回くらいしたら先生が「もう全くさわってません。」とか言うけど…
全然わからん!!!
さわってくれ!
優しく背中に触れてくれるだけで安心感が全然違うんですよね。うん。
先生が「ほんとに大丈夫です!」って言うので、ほんとに1人で挑戦。
下の画像を見るとわかりますが、左前に先生がきちゃってんですよね。
ここでおれがミスったらマジで死ぬやつやん…そんなに私に絶大な信頼しちゃっていいの!?って感じ。
「男ならやるしかねえ!据え膳食わぬは男の恥!」
腹を括るしかない!
…
……
…………
……できちゃいました。
バク転が補助なしでできるように!
で、感覚を忘れないようにすぐに何度も繰り返し練習しました。
そしたら、完全補助なしでバク転ができるように…!
補助器具無しでバク転成功!
トランポリンからではあるけど、補助器具なしで完全にバク転をマスターしました。
これが証拠です。
どうでしょうか。カッコよくないですか?
「PowPowPow!」って思わず言っちゃうくらいテンション上がりました。
ただ、トランポリンの上からバク転ができても、トランポリン場くらいしか見せることはできません。私は、地上でバク転を決めたいんだ!
この時点で50分くらいが経ちました。
少し反発力のあるマットでバク転
次は、反発力がちょっとあるマットでの練習!
トランポリンよりも反発力が無いくらいのマット。
これがまた感覚が違うのでちょっと難しい。トランポリンは反発力があるので軽く飛ぶだけでバク転ができたんですが、マットなのできちんと自分で飛ばないといけない。
この練習を1回したところで1時間がきてしまいました。
東京バク転教室『マッハ』で1時間バク転を練習した結果
ということで、1時間体験してどうだったのか友人と合わせて真実をお伝えします。
といった感じになりました。
結果的に実質20分くらいでトランポリン上から1人でバク転ができるようになった
結果的に目標だった地面でのバク転は習得できませんでした。
ですが、今回は1時間を3人で体験したので、1時間/3人なので単純計算で1人当たりの練習時間は20分となります。
たった20分でトランポリン上から1人でバク転できるようになるって相当ヤバくないですか?
なので、あと30分くらいあったら地面でバク転できるようになる自信があります。
さすが「マッハ」と言うだけのことはある。
なので、2回行ったとしたら合計15000円。(2人でレッスンを受けた場合 1回15000円/2人分で1回あたり7500円)
2時間と15000円でバク転ができるならかなり安いと思います。
だってバク転って一生使えるじゃないですか。(どこで使うねん…)
【東京】バク転教室『マッハ』がおすすめな理由
- 山手線「大塚駅」から徒歩3分以内!
- マンツーマン指導なので1人でもOK!
- 土日問わず、7時から24時まで!
- 補助器具があるので安心できる!
山手線「大塚駅」から徒歩3分以内で行けて、マンツーマン指導という点。
他のバク転教室などを探してもこんな条件のところは見たことない。
駅から徒歩3分以内で気軽に行ける!
バク転教室『マッハ』は、山手線「大塚駅」から徒歩5分以内の場所にあります!
ちなみに、「大塚駅」は「池袋駅」の1駅隣です。
はじめて大塚駅に行きましたが、商店街のようなところに飲み屋さんやごはん屋さんが割とたくさんあったので、バク転教室が終わってから寄ってみるのもおすすめです。
私は、時間がなかったので中華食べました。
パーソナルトレーニングなので周りを気にしなくていい!
マンツーマンでのレッスンなので、周りを気にする必要がありません。
バク転に限らず、はじめての挑戦って恥ずかしかったり、周りの目が気になりますよね?
私も気になります。少なからずいつもより緊張して身体が上手く動かせなかったり…ってことがある。でも、マンツーマン指導で自分たち以外には、教えてくれる先生しかいないので心置きなく練習に集中できます。
時間帯や曜日に自由がある!
バク転教室『マッハ』は、平日でも土日でも朝7時から夜24時まで!とかなり予定を合わせやすいです。
なので、仕事終わりでも行けちゃいます。
予約で埋まっていたら受けられないので、事前に公式のLINEなどから問い合わせが必要です。
補助器具があるので安全に安心して練習できる!
腰にベルトを巻いて、安全にバク転ができる補助器具が置いてあります。
なので、バク転で怖い「首をポッキリ」とか「頭ぐしゃり」って心配がありません。
はじめは怖いですがやってみると「あ、これは失敗してもケガしないから大丈夫だ。」ってなるので安心して練習することができます。
1人での練習なら絶対にできません。
まだモテるレベルのバク転はできないのでまた挑戦します
ということで、バク転教室『マッハ』にお邪魔させていただきました!
今回は、完璧なバク転を習得することはできませんでしたが、2人で行けばできるようになってかもしれません。
1人~2人までなら料金が変わらないので、2人で行くのがベストかな、と思います。1人で行ってもずっと練習し続けるのは結構しんどいです。
体力とやる気がある人は、全然1人でもOK!
▼予約や問い合わせは公式サイトから可能!
マッハの公式LINEに登録しておくと5000円オフなどの情報を受け取ることができます!