本記事を読めば、口腔洗浄器(ジェットウォッシャー)の失敗しない選び方と自分に合ったおすすめの製品がわかります。
私が口腔洗浄器を使う前は、
- 歯磨きをするたびに血が出る…
- 朝起きたときに口内に不快感がある…
- 口臭が気になる…
といった悩みを持っていました。
そこで、口腔洗浄器を使ってみたら上記のような悩みがすべて解決しました。
いつもの歯磨きのあとに口腔洗浄器を使うようになっただけで、1週間後には歯茎から血が出なくなりました。
- 口腔洗浄器の選び方
- ジェットウォッシャードルツシリーズの比較表と詳細
- 各メーカーの口腔洗浄器を比較
- タイプ別でおすすめを紹介
口腔洗浄器は、口内トラブルで悩んでいる人こそ購入してほしい。歯磨きしかしていない人よりも清潔に口内を保つことができて、数年後も健康的な口内環境を維持したいなら……。
ということで、口内を清潔に保ちたい人のために口腔洗浄器(ジェットウォッシャー)の選び方からおすすめを愛用者が紹介していきます。
ジェットウォッシャードルツシリーズなどの比較表とおすすめをすぐに知りたい人は、以下からスクロールできます。
口腔洗浄器(ジェットウォッシャー)の正しい選び方とは?5つのポイントを紹介!
口腔洗浄器(ジェットウォッシャー)を購入してから失敗する前に、正しい選び方をきちんと知っておきましょう。
正しい選び方を知っておけば失敗を防ぐことができます。
口腔洗浄器を愛用している私が選び方のポイントを紹介します。
- 容量
- 料金
- 最大水圧
- 振動数
- 電源タイプ
上記の項目に気を付けて、口腔洗浄器を購入すれば失敗しません。
口腔洗浄器の選び方①容量|ハンディタイプと据え置き大容量タイプの2種類
容量というのは、一度に水が入れられる量。
口腔洗浄器には、主に2種類の容量タイプがあります。
- 容量が150ml~300ml前後の「ハンディタイプ」
- 容量が600ml以上の「据え置き大容量タイプ」
水が無くなったら、水を入れて使えばいいのですが、容量が少ないと何度も入れないといけないのでめんどくさいです。
「1回の使用でどれくらい水の量を使うのか?」という目安は、
- 150mlで約30秒
- 600mlで約2分
といった感じですね。
「ハンディタイプ」と「据え置き大容量タイプ」のメリットをそれぞれ紹介します。
自分のライフスタイルに合う方を選びましょう。
ハンディタイプは持ち運びが便利で1人用におすすめ
ハンディタイプは旅行先で使いたい人やよく外出する人に持ち運びやすいのでおすすめです。
コードレスのタイプで防水機能が付いている製品が多いので、お風呂でも使えるのがメリット。
難点としては、容量が少ないこと。ぶっちゃけ、150ml前後だと少ないと感じます。
口腔洗浄器の扱いに慣れてきたとしても、200mlくらいはないと口内すべてを洗浄するのは難しいです。
とは言っても、持ち運びや防水機能などを考えるとハンディタイプは便利です。
据え置き大容量タイプは家や家族で使うのに向いている
家でしか使わないならこちらの大容量タイプがおすすめです。
水を入れることなく一度洗浄できるのでめんどくさくありません。
しかも、どこのメーカーも大容量タイプなら予備ノズルが付いています。
なので、1台あればノズルを変えて、自分以外に家族や友人なども使うことができます。
デメリットとしては、ワイヤレス式ではなくコード式が多いので、コンセントに繋いだ状態でしか使えません。
ノズル部分のコードが伸びるようになっており、1mくらいの長さまでなら使うことができます。
口腔洗浄器の選び方②料金|1台4000円~10000円くらい
口腔洗浄器(ジェットウォッシャー)の平均的な価格は4000円~1万円以下です。
3000円以下の製品は、聞いたことも見たこともないメーカーばかりなので、あまり購入するのはおすすめできません。
初期不良などのトラブルが心配だからです。
初期不良などのトラブルを避けたい人は、3000円以下のよくわからないメーカーの口腔洗浄器は購入しないことを推奨します。
口腔洗浄器の選び方③水圧|使いたい用途に合わせる
各メーカーの口腔洗浄器(ジェットウォッシャー)の平均的な最大水圧は650kPa前後となっています。
洗浄力を求める人は、最大水圧の高い製品を選びましょう。
水圧調整は製品によって、5段階までしかないものや10段階までと細かく調整できる製品もあります。
とは言っても、そこまで細かく調整する機会はないので、ある程度の調整機能があれば十分です。
口腔洗浄器の選び方④振動数|体感では差はわからないけど強いほうが良い
口腔洗浄器は、ただ水を噴射するわけではなく水を振動させることにより、汚れをさらに落としやすいようにしています。
最大水圧と同じように振動数が高いほうがいいと思いますが、ぶっちゃけ振動数でそんなに変わるのかはわからないので、私はそこまで気にしてません。
口腔洗浄器の選び方⑤電源タイプ|海外で使用する予定がなければ気にしなくていい
口腔洗浄器(ジェットウォッシャー)の電源タイプは、以下のように2種類。
- 100V
→日本と限られた国でのみ使用可 - 100-240V
→日本・海外で使用可
海外で使う予定がない人はぶっちゃけ気にしなくていいです。
あと、ハンディタイプには「乾電池式」と「充電式」の2タイプあるので、そちらも自分の用途に合わせて選ぶようにしましょう。
パナソニック(Panasonic)のジェットウォッシャードルツシリーズの比較表とおすすめポイントを紹介
口腔洗浄器(ジェットウォッシャー)といえば、パナソニック製のジェットウォッシャードルツシリーズが有名です。
とりあえず迷ったらドルツシリーズの中から選んでおけば間違いありません。
なので、ジェットウォッシャードルツシリーズだけの比較表とそれぞれのポイントをまとめました。
ジェットウォッシャードルツシリーズの比較表
項目 | ハンディタイプ | 据え置き大容量タイプ | ||||
型式 | EW-DJ51 | EW-DJ52 | EW-DJ10 | EW-DJ61 | EW-DJ71 | EW-DJ72 |
商品写真 | New! | New! | ||||
定価 | 5848円 | 10193円 | 8243円 | 5848円 | 9364円 | 13690円 |
容量 | 130ml | 200ml | 165ml | 600ml | 600ml | 600ml |
最大水圧 | 約580kPa | 約647kPa | 約647kPa | 約580kPa | 約647kPa | 約647kPa |
振動数 | 約1600回 | 約1600回 | 約1900回 | 約1600回 | 約1900回 | 約1900回 |
電源タイプ | 約15分 (AC100-240V) | 約10分 (AC100-240V) | 約20分 (単三型単3形 アルカリ乾電池 ×2本) | AC100V | AC100-240V | AC100-240V |
ジェットウォッシャードルツシリーズは、2019年4月にバージョンアップした製品が2つ追加され、現在は6つの製品が販売されています。(2019年7月時点)
商品の金額はAmazonだと、場合によっては半額になっている製品もあるので、あくまで定価は参考程度に考えておいたほうがいいです。
それぞれ、詳しく紹介していきます。
防水機能&コードレスで使い勝手抜群「EW-DJ51」
- ジェットウォッシャーシリーズで定番商品
- 防水機能&コードレスで使いやすい
こちらは、ワイヤレス充電式の持ち運びやすいハンディタイプ。
防水機能&コードレスなのでお風呂でも使うことができます。
水しぶきを気にせずお風呂でブワーっと使いたい人はこれがおすすめです。
2019年の新モデルでパワーアップしたジェットウォッシャードルツ「EW-DJ52」
こちらは、上記の「EW-DJ51」の新モデルとして2019年に発売されたジェットウォッシャーです。
以前の防水機能やコードレスはそのままに、パワーアップをしています。
- 容量が130ml→200ml
- 最大水圧が約580kPa→約647kPa
- デザインが白で統一されおしゃれ度UP
特にこだわりがなければ、こちらの「EW-DJ52」のほうがおすすめです。
ジェットウォッシャードルツで人気商品「EW-DJ10」
- ジェットウォッシャードルツシリーズで人気の商品
- 小さくしまえる収納機能付き
- 乾電池で動くので充電が必要ない
ジェットウォッシャードルツシリーズと言えばコレ!
Amazonでベストセラー1位になっている商品です。
ノズル部分をカシャっとしまいこんでコンパクトにできるし、電源も乾電池なので持ち運びに便利です。
まさに旅行のお供にぴったりな口腔洗浄器となっています。
家族で使うのにおすすめな据え置き大容量タイプのジェットウォッシャードルツ「EW-DJ61」
- 無段階調整で子供も安心
- ジェットウォッシャードルツシリーズの中でも安い
ジェットウォッシャードルツドルツシリーズの大容量タイプ。
家族や複数で使いたい人や水を補充する手間がめんどくさい人におすすめです。
無段階調整なので、水圧を弱くして使えるのでお子さんにも安心して使えます。
ノズルも2本付いてくるので、衛生面も安心です。
最高性能を誇る最新のジェットウォッシャードルツ「EW-DJ71」
- 全シリーズ内で最高の洗浄力
- 水圧10段階調整
ジェットウォッシャードルツシリーズの最新型。
こちらは、さきほどの大容量タイプに「超音波機能」が追加され、デザインが白に統一されています。
細かい部分としては、ノズル部分がマグネットになっているのでノズルを戻すときに楽ちんです。また、電源は100~240Vなので海外でも使えます。
とにかく洗浄力とスマートさを求める人にはこの「EW-DJ71」がおすすめです。
2019年新発売のジェットウォッシャードルツ「EW-DJ72」
上記モデル「EW-DJ71」の新モデルとなります。
新モデルと言っても、性能面での変化は特にないので、前モデルである「EW-DJ71」でよさそうです。
最新にこだわる人はコレにしておけば、最先端を行く人間になれます。
口腔洗浄器(ジェットウォッシャー)を容量タイプごとに比較しておすすめ
という人もいるかと思います。
そういう人のために、ジェットウォッシャードルツシリーズ(パナソニック)と他のメーカーの口腔洗浄器を比較した表を作成していました。
容量タイプごとに比較したので、自分が使いたいほうを見ていただければと思います。
では、それぞれ比較表を作成したので参考にしていただければ幸いです。
メーカー別!ハンディタイプの口腔洗浄器(ジェットウォッシャー)の比較表とおすすめを紹介!
メーカー名 | 容量 | 水圧 | 振動数 | 使用時間+電源タイプ |
Panasonic(白)「EW-DJ10」 | 165ml | 約647kPa | 約1900回 | 単三型乾電池 20分 |
Panasonic(青)「EW-DJ51」 | 130ml | 約580kPa | 約1600回 | 約15分(AC100-240V) |
Panasonic(New)「EW-DJ52」 | 200ml | 約647kPa | 約1600回 | 約10分(AC100-240V) |
Ovonni 売切中 | 200ml | 約689kPa | 約1800回 | USB充電 |
Homitt | 330ml | 表記なし | 約1400回 | 約15分(AC100-240V) |
Vividay New! | 160ml | 約848kPa | 約1800回 | 約25分(AC100-240V) |
スクロールできます▶
定番中の定番ジェットウォッシャードルツ
定番のジェットウォッシャードルツシリーズ。
ハンディタイプなので、お風呂場でも使えます。
乾電池式なので旅行先でも使えるし、ワイヤレスと違って充電しなくてよいので、電池さえあればいつでも使うことができるのでおすすめです。
ジェットウォッシャードルツシリーズの最新モデルなら文句の付け所がない
ハンディタイプの欠点である、容量や水圧もパワーアップしたのでちょうどよすぎるジェットウォッシャーとなっています。
「Homitt」ならハンディタイプなのに容量たっぷりで使いやすい
- 330mlとたっぷりなので手間がない
- お風呂でも気にせず使えるIPX7防水使用
- 1年保証
330mlも使えるのでたっぷりと洗浄できます。
もちろん防水機能付きなのでお風呂場で思い切り使えます。さらに、1年保証も付いているんで安心ですね。
令和新発売の「Vividay」は高級感のあるデザインで女性にもおすすめ
- 高級感のある白を基調としたデザイン
- ハンディタイプとしては新発売
- 2年保証付き
もともと据え置き大容量タイプの口腔洗浄器を販売していた「Vividay」がハンディタイプを令和に新発売しました。
高級感のあるデザインでかなりおしゃれな女性と合いそうな感じです。
2年保証も付いているので、壊れるのが不安な人にもおすすめですね。
メーカー別!据え置き大容量タイプの口腔洗浄器(ジェットウォッシャー)の比較表とおすすめ3選
メーカー名 | 容量 | 水圧 | 振動数 | 電源タイプ |
Panasonic「EW-DJ61」 | 600ml | 約580kPa | 約1600回 | AC100V |
Panasonic「EW-DJ71」 | 600ml | 約647kPa | 約1900回 | AC100-240V |
Ovonni 売切中 | 600ml | 約758kPa | 約1700回 | AC100-240V |
Vividay | 600ml | 約862kPa | 約1700回 | AC100-240V |
VIVREAL | 1000ml | 約758kPa | 約1200回 | 表記無 |
アイリスオーヤマ | 1600ml | 約620kpa | 約1400回 | AC100-240V |
スクロールできます▶
口腔洗浄器では珍しい黒を基調としたデザインがおしゃれな「ovonni」
- 黒で統一されたデザインでおしゃれ度抜群
- 水圧も高く値段も安い
- 私が愛用している口腔洗浄器
※残念ながら売切れてしまったようです……。
購入した理由は、ジェットウォッシャードルツに比べて水圧が高いし値段も安くてデザインも黒で統一されていて、かっこいい。
さらに、ovonni社はメイク用品で有名で安心できる企業だったので購入しました。
ジェットウォッシャーの中でナンバーワンくらいのおしゃれ感あります。
ジェットウォッシャードルツシリーズで最高スペックの「EW-DJ71」は迷ったら選んでおいて間違いない
最新のジェットウォッシャーはかなり評判が良いです。
初期不良などの心配も少ないと思うので、ケチって失敗したくない人におすすめ。
ジェットウォッシャードルツ「EW-DJ61」の無段階調整があれば子供も安心して使えるのでおすすめ
無段階調整があれば、かなり水圧を弱めて使えるのでお子さんにも使えます。
なので、お子さんがいる方や水圧を調整したい人にはおすすめ。
基本的には無段階調整がなくても、段階調整があれば十分です。
「Vividay」は最大水圧が高いので洗浄力を求める人のおすすめ!2年保証もあるのもポイント
- 最大水圧が高く洗浄力に期待できる
- 2年保証付きで安心
- 白と黒で選べる
「Vividay」は、最大水圧が約862kPaと口腔洗浄器の中でもトップクラスとなっています。
なので、洗浄力を求める人にはおすすめです。また、2年保証も付いているので初期不良が心配な人にも嬉しいですね。
黒と白と2色展開されているのも魅力です。
口腔洗浄器について気になる質問をまとめました【Q&A】
口腔洗浄器を使ったことがない人のために気になる質問をまとめました。
この他にも気になることがあれば、遠慮なく聞いてくださいね。
口腔洗浄器を使えば歯磨きはしなくていい?
歯磨きは必要です。
あくまで、口腔洗浄器は「補助」なので歯磨きとあわせて使うのが効果的。
口腔洗浄器で歯石も取れる?
歯石までは取れません。
歯石は歯医者でしかほぼ取れないので、定期的に歯医者に通うことを推奨します。
口腔洗浄器は子供でも使える?
口腔洗浄器はジェットウォッシャーという名前の通り、かなり水圧が強いです。なので最大水圧で使うと危険。
水圧を最小限にして使えば、お子さんでも使えるでしょう。
とは言っても最小水圧までは記載がないので、お子さんに使う前にご自身が使ってみて判断するのがベストかと思います。
私もはじめて使ったときは想像より強くてびっくりしました。
口腔洗浄器は効果ないって本当?
こちらの記事で書いてあるように、歯周病で歯茎から血が出ていましたが、使い続けたら血が出なくなりました。
「歯茎から血が止まらない…」原因と改善する方法を紹介【体験談】
誇張ではなくガチです。
ただ、使わなくなって歯磨きもおろそかになってくると、また歯茎から血が出てくるようになったのでしばらく継続して使う必要がありますね。
口腔洗浄器の使い方やコツはある?
こちらにジェットウォッシャーの使い方をまとめたので参考にしていただければと思います。
【使用者が教える】ジェットウォッシャーの使い方のコツと活用法!
口腔洗浄器(ジェットウォッシャー)の選び方とおすすめ:比較まとめ
口腔洗浄器(ジェットウォッシャー)の正しい選び方とおすすめを比較して紹介しました。
ぼくのように口内トラブルがある人に口腔洗浄器は一度は試してほしいですね。
値段の安すぎる製品だと初期不良のリスクが高いので、なるべく安心できる製品を選びましょう。
ぜひ、自分の生活スタイルに合った口腔洗浄器を見つけてください。
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