工場ってお金が貯まるとか貯金しやすいって聞くけどほんとなの?工場で働いている人とかが見栄をはって嘘ついてるんじゃないの?
本記事では、そんな疑問に工場勤務歴6年のシロハヤ(@shirohaya10)がお答えします。
私が工場で働いていたころに無理せず1年で100万円を貯めることができていました。こちらの記事「20代工場勤務でも無理せず年間100万円の貯金をした方法を解説!」で1年で100万円を貯めることができた方法を解説しています。
上記の記事のように私が1年間で100万円もの大金を貯金できた理由のひとつとして工場で働いていたからです。
どうして工場で働いてると貯金しやすいのか?
その理由を本記事で詳しく解説していきます。とにかく工場は、異常なくらいお金が貯めやすい。ステマじゃなくほんとなのできちんと説明しますね。
工場勤務や期間工が貯金しやすい3つの理由
工場勤務や期間工が貯金しやすい主な3つの理由はこれです。
ひとつづつ説明していきます。
①平均と比べて低収入ではない
工場勤務や期間工は、割と給料が高いです。
私が退職したころには年収400万円弱でした。高卒の私でもでこれくらい。期間工の給料を求人サイトで見ても月30万円くらいの条件がたくさんありました。
なんで工場なのにそんな給料が高いの?ヤバイ仕事なんじゃない?って思う人がいるかもしれません。
工場の給料が高い理由としては、
- 肉体労働
- 夜勤がある
- 残業が割とある
普通に肉体労働で夜勤もあって、残業もあるからですね。
いまの時代に残業=悪みたいな感じであまり残業をさせてくれない会社が多い気がします。それかサービス残業…。工場は、そんなのお構いなく残業するところは残業します。もちろんきっちり残業代はもらえます。なので、必然的に工場の給料は高くなります。
そもそもの給料が高いから貯金しやすいのは当たり前ですよね。極端に言えば、年収200万円の人と年収400万円の人では圧倒的に後者のほうが貯めやすいのはだれでもわかると思います。
②生活費がめちゃくちゃ抑えられる
工場勤務が異常に貯金しやすい大きな理由としては生活費がかなり抑えられることです。
ほとんどの工場には、食堂と寮があります。1食300~500円程度で食べることができますし、寮費も安い。私がいた寮は、水道代・光熱費込みで10000~15000円くらいでした。
とにかく食費と家賃にかかるお金が少ない。生きる上で必要な衣食住のうち、「食」と「住」のコストが全然かからない。
多くの人が1人暮らしのために給料の3分の1くらいの部屋に住んで、節約のために自炊をしていますよね。自炊がめんどくさい人だったらコンビニやスーパーとかで済ませたり。家賃と食費だけで10万円くらいは使っているかと思います。
工場ならその半分程度で過ごせます。しかも食事は自分で作らなくてもいい。快適です。寮は、実家と1人暮らしの中間みたいなものですね。
③誘惑が少ない
工場は誘惑が少ない。その理由としては、工場自体が繁華街から離れた場所や田舎にあるから。
すぐに遊びに行けるような場所にないので、仕事終わりに飲みに行ったりするのが難しい。休みの日はいいとしても明日も仕事なのにわざわざ遊びに行こうとは思いません。
あとは、工場はほとんどが男性です。なので、異性の目を気にしなくていいのでかっこつける必要もないのでめちゃくちゃ楽。
そんな感じで工場勤務は、めちゃくちゃ貯金しやすい。とは言っても、無駄遣いをしていたら目標通りに貯金するのは難しいです。
なので、ある程度は貯金する意識を持たないといけません。
そこで、私が実際に貯めた方法やポイントをこちらの記事「いますぐできる貯金術!20代が年間100万円貯めた10のコツ【無理せずできる】」に書いているので見ていただけると嬉しいです。
まとめ
工場勤務や期間工が異常に貯金しやすい理由をまとめました。
私はすでに退職しましたが、「確実にお金を貯めたい!」という理由があるなら工場で働くのも選択肢としてはアリかなと思います。
「意外と工場ええやん!」って思った人は、一度求人サイトを見てみるといいです。
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