「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」という小池徹平さんが主演の映画を見ました。要は、ブラック企業に勤めた主人公がブラックな職場でもなんとかがんばっていくという映画です。
本記事では、映画「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」のネタバレ感想とブラック会社に勤めている人に向けて書きました。
映画自体は面白かったです!
ですが、ちょいちょい突っ込みどころが多いんですよね…ただ、この映画は実話をもとに作られているから恐ろしい…
当時は2008年ごろなのでもう10年前です。さすがにこの映画みたいな会社は減ってきてると思いますがゼロではない気がするので、いまブラック会社で働いている人に向けてちょっとしたアドバイスにもなればいいかなと思います。
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映画「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」あらすじ
主人公(のちにハンドルネームを「1」から「マ男」へと変える)はある時、3年前に入社した会社で、ある「限界」を感じ、2007年11月24日21時38分07秒44に、この書籍のもととなったスレッド「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」を立てたのだった。主人公はそのスレッドで、その「限界」について伝えるため、入社からスレッドを立てるまでに会社で起きたことを書くことにする。
母親の死をきっかけにニートだった主人公が一心して、資格を取り会社に就職する。ただし、就職した会社がブラック会社…
ブラック会社の中で奮闘する、ほんとうにあった話。
映画「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」出演者(キャスト)
- マ男(大根田真男):小池徹平
- 中西さん(中西亜矢子):マイコ
- リーダー(阿部道大):品川祐
- 藤田さん(藤田巧己):田辺誠一
- 上原さん(上原学):中村靖日
- 木村(木村翔太):田中圭
- 井出(井出哲也):池田鉄洋
- 瀬古さん(瀬古さだ子):千葉雅子 - 映画版オリジナル人物
- 柴田:須賀貴匡
- とーちゃん(大根田真次):北見敏之
- かーちゃん(大根田佳子):朝加真由美
- 社長(黒井策士):森本レオ
映画「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」の突っ込みどころ
2週間でプロジェクトやりきるって半端ねえ
ブラック会社に勤めた初日から仕事を任されることになるんですが…
わからないことを聞いてもリーダーは教えてくれない、他の人に聞いてもわからない、それでもなんとか時間を惜しんでやり切ります。
いや、半端ねえ…
入社してすぐに仕事してやり切るとかすごいですよ。
あと、リーダーもマ男にすべてを丸投げするんですが、ほんとに無理だったら丸投げしないと思うんですよね。一応リーダーもプラグラマーでクライアントから仕事をもらっているので納期までに完成できなかったら自分の評価にも繋がるからわざわざ自分の首を絞めることはしない。
それでもマ男に仕事を丸投げしたのは、そのプロジェクトができると判断したからだと思います。
学歴詐称するなよ…
マ男は早稲田に住んでいるだけで出身大学を聞かれて「早稲田」と答えます。
マ男は高校を中退して、中卒なのに学歴を詐称してたんですよね。
面接時の履歴書にはそのまま書いてあるので社長は知ってますが、職場には知られてないけどある日バレちゃいます。
それをきっかけに職場の人たちに「中卒のくせに…」とかいじられるようになります。それが辛くてトイレに逃げ込む…
いや、ていうか学歴詐称すんなよ…そりゃあいじられても文句言えないし自業自得やん…
そもそも中卒って経歴を詐称しなくたっていいやん。ニートはニートでもちゃんと資格取ってるんだし。
さすがに家族がいなくなるのはつらい
確かに母親がいなくなって、父親まで倒れてしまうのはつらいです。
ぼくは、「ブラックな会社はすぐやめろ」と言ってますが、さすがに両親がそういう状態で会社を辞めろとは言えないです。
これが実話なだけにつらい。
それだけのスキルあるなら他でもできる
ずっとニートだったマ男ですが、スキルはあるんですよね。
ニート時代も簡単なプログラムを作っていたみたいだし、就職のために「基本情報技術者」という資格を取ります。これ国家資格で合格率が20%前後である程度難しいんですよね。
しかも初日からプロジェクトを任されてやり遂げちゃいます。
これだけのスキルがあるなら他でもやってけます。
なんならフリーランスでやっていくという方法もありますし…プログラマーの人は一度見てみるといいです。それ以外にもスキルがある人でも見たほうがいいです。
ブラックな会社なら絶対に転職したほうがいい
映画のように
- 無理難題を押し付けられる
- サービス残業が当たり前
- 職場の人に嫌がらせを受ける
こんな感じでブラックな会社は、絶対に辞めたほうがいいです。
でも、マジでブラックすぎると転職をするための時間を割けない…自分で求人を探すこともできない。
転職エージェントを利用すると、自分のスキルを見て会社側からオファーが来ます。なので、ブラック会社に勤めていたりして時間がない人は利用するといいですね。
まとめ
映画「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」のネタバレ感想をまとめました。
映画ほどのブラック会社で働いている人は少ないと思いますが、もし働いている人がいたらすぐに転職するか辞めたほうがいいです。
ブラック会社で働いている人は時間がない人が多いと思うので、転職エージェントに登録しておくのがいいと思います。
【感想】「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)を読んだら心が楽になる話
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