本記事は、「Kindleタブレットシリーズを買おうか迷っているけど後悔したくない!」と思っている、あなたのための記事です。
- Kindle端末を購入しようと思っているが、失敗したくない
- 実際の使用者からメリット・デメリットを知りたい
- 『Kindle Paperwhite』の使用感を見たい。レビューを知りたい
上記のように考えている人のために、「Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)を数年愛用している私が徹底的にまとめました。
本記事を読めばKindle Paperwhiteを買って後悔することはありません。
この『Kindle Paperwhite』を買って愛用するようになってから、読書が生活の一部になり、読書が習慣化しました。
『Kindle Paperwhite』を長年使用して感じたメリット・デメリット・活用方法・お得な買い方などをレビュー解説します!
2018年11月7日に『Kindle Paperwhite』の新モデルが登場しました!
▼旧モデルと新モデル違いについて比較した記事。
「Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)」のデメリット
世に出回っているデメリットはありきたりな情報ばかり…
ネットに書いてあるデメリットは、ありきたりな情報ばかりでした。
以下のように、購入する前から分かっているようなことしか書いてなかったので、購入して私はびっくりしました。
- 紙の本のように~できない
→いや、そんなん買う前からわかってる。 - 白黒しか表示されない
→うん、それもわかるだろ。 - 盗られたらプライバシー丸見えでヤバい、書籍のように売れない、Kindle版が無いと買えない…
って言いたいですが、それくらいデメリットが少ないのかもしれない。
と思いつつ購入したのですが、『Kindle Paperwhite』には唯一デメリットというか、大きな欠点が1つだけありました。
唯一のデメリットは、動きがモッサリしていること
『Kindle Paperwhite』の唯一のデメリットにして大きな欠点…
それは、
本を読んでいるとき以外の動作がモッサリする。
「Kindle Paperwhite」を買って、操作してみたら「うわあ…」ってなりました。
たぶんこのモッサリ感は、Kindleを持っている人や操作しているところを見た人しか伝わらないだろうし、個人差があるでしょう。なので、動画取りました。
とりあえず見てください。操作している感じはこんな感じです。
【Kindle Paperwhite操作レビュー】
モッサリ感を伝えたい。
・活字の本は気にならない
・マンガは切り替え時に少し気になる
・それ以外の動作がまあまあ気になる(慣れたけど) pic.twitter.com/0BQIVlk0Jq— シロハヤ@Webライター (@shirohaya10) May 28, 2018
私がモッサリと感じる動作です。気になる人と気にならない人で個人差はあると思います。私は気になりますが、金額や手軽さを考慮したら許容範囲として使っています。
どうしてもこの動きが気に入らない人は、Kindleタブレットシリーズを買うことはオススメできません。後のほうで動作比較のレビュー動画を上げていますが、一番高い「Kindle Oasis」でも多少モッサリした動きになっています。
「Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)」を買ってよかった7つのメリット
- 薄いし軽いし目に優しいので読んでいて疲れない
- 何百冊もの本が手軽に持ち運べる
- バッテリーの持ちがヤバい
- ハイライト機能が便利
- Amazonとの相性が最高
- 本のように背表紙を気にする必要が無い
- とにかくコスパがいい
メリット①とにかく薄くて軽いので持ち運びが便利
とにかく薄くて、軽いです。
「KindlePaperwhite」の場合、たった200g程度しかありません。200gは、野菜生活などの飲み切りサイズの紙パック飲料と同じくらいです。
これくらいの大きさなので持ち運びも便利です。
左の野菜生活は330ml=330gなので、200gであるKindlePaperwhiteはそれよりも軽いです。
しかも何百冊もダウンロードして保存しておけるので、書籍のようにどれを持っていこうとか考えずに好きなだけ持ち運べます。なので、長時間の移動でも全く問題ないですし、荷物にもなりません。だって、コミック1冊より少し重いか同じくらいの重さなので。
あと軽いので、長時間読んでいても腕や手に負担が小さいのでずっと読めます。
メリット②紙の質感で目が疲れにくい
Kindleタブレットシリーズの特徴であり、大きなメリットです。
とにかく疲れにくいです。
iPadなどの電子タブレットは、綺麗に見れますがすぐに目が疲れてしまいます。
画面表示が書籍のような表示で紙の質感が出ています。なので、長時間読んでいても疲れません。携帯でKindleを読んでいると画面は小さいしガラス液晶なのでどうしても目が疲れます。1時間も読んでいたら目がバッキバキになります。
でも、「Kindle Paperwhite」なら1時間読んでも全然負担を感じません。
メリット③バッテリーが長時間持つのでほぼ充電しなくていい
1回フル充電したら2週間くらいは充電しなくてもいいです。
待機電力もかなり少ないので読んでない場合は、全然バッテリーが減らないです。
明るさ設定10、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合、1回の充電で最長数週間利用可能。ワイヤレス接続およびライトの使用によって利用できる時間は異なります。
明るさは「1~25段階」まであって、私は「9」で読んでいます。
25だと明るすぎて目が疲れます。10時間くらいは充電しなくても読めますし、待機状態ではほとんど電力を使わないので1ヶ月に1~2回くらいの充電で十分です。
メリット④とにかくKindleは機能が便利すぎる
書籍のようにドッグイヤーで端を折ったり、線を引いたりすることはできませんが、同じような機能がKindleには付いています。むしろ書籍で本を読むよりも便利です。
以下の4つの機能が付いています。
- 辞書検索
- Wikipedia検索
- ハイライト機能
- メモ機能
辞書検索とWikipedia検索では、知らない単語や意味が出たときにその単語を選択するだけでオフラインでもその場で検索して表示されます。書籍のようにいちいちネットで単語を入力して検索する必要がありません。
ハイライト機能は、いわゆるマーカーを引ける機能です。自分が気になった文章にマーカーを引いて、後からマーカーを引いた部分だけをまとめて見ることができます。
さらに、たくさんの人が同じところにハイライト機能でマーカーを引いていた場合、見ることができます。「みんなが注目している箇所」が一目でわかります。
メモ機能では、ハイライト機能でマーカーを引いた文章に文字を入力してメモを付け加えることができます。これもまとめて見ることができます。
メリット⑤Kindle端末シリーズはAmazonとの相性が最高
「KindlePaperwhite」は、端末から一万冊以上の過去の作品が無料で見られます。
それ加えて、「Amazonプライム会員」なら「PrimeReading」対象のビジネス書や雑誌、マンガ・小説などが読み放題です。
「Kindle Unlimited」なら新しい本も豊富な種類が月額980円で読むことができます。
メリット⑥書籍のように背表紙を気にしないでどこでも読める
書籍だとカフェや電車で読むときに周りの目が気になって、カバーが無いと読みづらいですがKindle端末なら気にせずに読むことができます。
あと、これは男の子に嬉しい情報ですが、意外と無料で読めるマンガの中にエロいやつもあります。月額980円の「Kindle Unlimited」ならかなり色んな種類の男の子向けのマンガが無料で読むことができます。
メリット⑦Kindleはコスパが良すぎる自己投資
とにかくコスパがいいです。
私が使っている「KindlePaperwhite」は、割引で1万円以下で購入しました。
これを買ってからかなり読書がはかどるようになりました。
Kindle端末を簡単に比較してみました。
詳しい比較とそれぞれに合った選び方はこちらの記事(参考|【最新】Kindle端末シリーズの選び方とおすすめを比較して紹介!)で解説しているので参考になれば嬉しいです。
Kindle Paperwhiteのページめくりについて
「Kindle Paperwhiteマンガモデル」ページめくり比較レビュー
比較してみると、マンガモデルのほうが早いですね。こんなスピードでマンガを読むことはないでしょうけど…でも、マンガモデルのほうが切り替わるときのモッサリ感が少ない気がします。
「Kindle Paperwhite」「Kindle Voyage」「Kindle Oasis」動作レビュー
やっぱり一番高価な「Kindle Oasis」のほうがページめくりの動作は早いですが、モッサリ感が0なわけではなさそうですね。
「Kindle Paperwhite」のキャンペーン情報(広告表示)について
「KindlePaperwhite」を購入するときに、「キャンペーン情報つき」と「キャンペーン情報なし」で選ぶことができます。
このキャンペーン情報つきとなしの違いは広告が表示されるかされないかです。広告と言っても、携帯アプリやYouTubeのような商品宣伝ではなく、Amazonの月替わりセールなどの情報が表示されます。
しかも、本を読んでいるときには表示されないし、あってもなくても表示される場所は変わらないです。
- キャンペーン情報つき
起動画面と操作下部に広告が表示されます。キャンペーン情報なしに比べて2000円安い。
- キャンペーン情報なし
どちらも標準的な画像表示になります。キャンペーン情報つきに比べて2000円高い。
- キャンペーン情報(広告表示)について
AmazonのKindle本など月替わりセールなどの情報が表示されます。
私は、キャンペーン情報なしですが、セール情報が知りたかったのでキャンペーン情報つきにすればよかったと後悔しています。2000円も得するし…
Kindle端末シリーズをお得に購入する方法
Kindle Paperwhiteを安く買うには、Amazonプライム会員になるとかなり安くなります。私もそうやって購入しました。
Amazonプライム会員になると4000円引き以上割引されます。
解約しなくても4000円以上割引されるので年会費3900円分のもとが取れるという破格の割引でした。※現在は特典が終了しているようです。
ただし、限定セールか年に1回のAmazonプライムデーがくると安くなります。ただ、セルがあれば4000円くらい割引になるので、元は取れます。
kindleを買う予定がある人は、Amazonプライム会員になっておくといいです。普通に会員になるだけでもメリットがたくさんあります。
- 送料無料、お急ぎ便無料
- Kindle本が月1冊無料、数百冊読める
- Amazonプライム・ビデオ見放題!
などの特典があります。他にもたくさんあります。
「Kindle Paperwhite」にオススメの付属品
「Kindle Paperwhite」画面保護シール
画面保護シールは必須です。画面は大事にしたい。
この画面保護シールは「Kindle」と「KindlePaperwhite」に対応しています。
「Kindle Paperwhite」おすすめカバー
完全防水なので、高価なものを買わなくてもこれで安心してお風呂などで使えます。
レビュー評価も高く、低価格なのでとりあえず購入しておいてもいいかもしれません。
こんなユニークなカバーもあります。
さいごに|『Kindle Paperwhite』は読書を生活の一部にしてくれる
とにかく「Kindle Paperwhite」は、本を読んでいるとき以外の操作のモッサリ感さえ慣れれば、それ以外は満足です。この価格帯でこれだけのことができるのはかなりコスパがいいです!
自己投資するなら『Kindle Paperwhite』間違いなく買いです。
とにかく読書が習慣化しやすくなるので、これから色んな情報をインプットしようと考えている人は、はやく買ってレベルアップしたほうがいいです。
お得に読書をしたい人へ
Kindleは、「Amazonプライム会員」や「Amazon Unlimited会員」との相性が最高なのですでに入っている人にはオススメしたい。
Amazonプライム会員には、月に1冊電子書籍が無料で購入できたり、「Amazon Unlimited会員」になればめちゃくちゃ色んな本が読めるようになるのでかなりオススメです。
いま会員じゃない人でも、会員登録すれば無料で30日間利用できて、退会も簡単にできるのでタダで動画が1ヶ月自由に見れます。
退会方法も以下の記事にわかりやすく書いてあります。
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