という人のために、ウーバーイーツ配達員を50回以上やってみました。
ウーバーイーツ配達員をゼロから始めて50回配達をするまでのエピソードをまとめたので、参考になれば幸いです。
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Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員をやってみた
それでは、ウーバーイーツ配達員をリアルにやってみた体験談をお伝えします。
まずはUber Eats(ウーバーイーツ)に登録
ウーバーイーツ配達員になるためには、まずはWebから登録する必要があります。
これはだれでもサクッとできますね。
私の場合は「Uber」に以前登録していたためアカウントがある状態でした。UberとUber Eats配達パートナーのアカウントは共通みたいです。
そのため、紹介コードを使いたい場合は、これから行く登録説明会の時にその旨を伝える必要があります。
ということで、ウーバーイーツ配達員のバッグやら説明を受けるためにパートナーセンターへ登録説明会へ行ってきました。
ウーバーイーツ配達パートナーの登録説明会に参加
登録説明会には予約がないので、時間が空いたときにパッと行っておくべきです。
いまはドーンとした配達パートナーセンターが多いですが、当時はこじんまりした会議室のような場所でした。
怪しい……。
登録時に招待コードのことを伝えて招待ボーナスが適用されるようにしてもらいました。
登録説明会に行ったその日にバッグがもらえました。
登録説明会に行った日はとりあえず帰宅。一応バッグを受取った時点から仕事は始められます。
いまはウーバーイーツの知名度はそれなりにありますが、当時はまだまだでした。
代名詞とも言える緑色のバッグを見て「アレはなんだろう…」といったくらいだったと思います。そんな感じだったので、大きいバッグを持って電車に乗るのは若干恥ずかしさがありました。
初日からダブルピックアップでてんやわんや
満を持して夕方前に1回やってみようと思いスタートしました。
ドキドキです。
※2018年頃の画面 現在は若干違います。
大音量でピックアップの音が鳴り響きました。すぐにOKを押して配達開始。
初めてはマックだったので難なくこなせました。
その後に注文を受けたら、初日にダブルピックアップが!
初めてだったので、注文を止める方法もわからず2つの注文を受けることに。
注文を拒否したら一生依頼してもらえなくなるかもという恐怖があったので、拒否できませんでした。それがいまでは効率の悪い配達ならバンバン拒否しているとは……。
どういう順番で届ければいいんだ?と思いましたが、きちんとアプリに表示されるので、その通りに配達をしてなんとか完了。
ちょっと大変だったので、初日は3回ほどで仕事を終えました。
ウーバーイーツ配達員の登竜門!スープ系を運よくクリア
その後、何度かウーバーイーツ配達員をやっていた時にスープ系の注文が入りました。
実は、固定用の資材を準備しておらず、「店側は汁物がこぼれやすいことは知っているから対策してくれているだろう」という軽い気持ちでした。結果的にこの注文はこぼさずに届けられました。
しかし、後にこの経験が良くなかったと痛感させられます……。
店側は汁物でも全然気にしていません。
スマホホルダーがクソすぎてストレスがめちゃくちゃ溜まる
その後、配達ボーナスをもらうためにウーバーイーツ配達員をやります。
ただ、私が買ったスマホホルダーがハズレでした。
関連記事:【レビュー】REMAXの自転車用スマホホルダーは使い物にならない!スマホが吹っ飛びます。
道路の段差で簡単にズレるし、スマホホルダーからスマホは外れるし、めんどくさすぎる。
スマホがズレないために片手で抑えながら運転しないといけないので危ないです。
最終的にはスマホにストラップをつけて落ちないようにして、スマホホルダーをほぼ使わないという手段に。ただただめんどくさい。
汁物をこぼして悪評価をもらう
初日に汁物系をこぼさずに配達できたおかげで、汁物に対する意識が甘くなっていました。
この日もちょっとした汁物でした。
今まで通り配達したら、ビニール袋にスープが少しこぼれて溜まっていました……。1口分くらいでしょうか。
しかし、注文者の家に着いているので渡すしかない。
はい、悪評価付けられてました。
やはり汁物はこぼれるので慎重に配達すべし。この日から「汁物のピックアップくるな」と念じるようになりました。
16回配達をして1年が過ぎた
結局ウーバーイーツ配達員をやってから50回を達成するまで1年かかりました。
16回配達をして、
- スマホホルダーがクソすぎたこと
- なんだかやる気が出なかったこと
が理由でダラダラやっていたら結局16回配達しかできずに東京を去ることに。
1年後にウーバーイーツ配達員をやってみた
その1年後、東京に再来したのでもう一度ウーバーイーツ配達員をやってみました。
スマホホルダーを買い替えて心機一転しました
さすがにスマホホルダーがクソすぎるので買い替えを決めました。
今度は失敗したくない……!
いいスマホホルダーを購入できました。こんなにストレスが無くなるのかと感動。
ウーバーイーツ配達員をするならこちらの記事で紹介しているスマホホルダーでOKです。
関連記事:【レビュー】コスパ最高の自転車用スマホホルダー!文句なしでおすすめできるTiakiaです。
ウーバーイーツ配達員が「仕事」ではなく「サイクリング」に変わりました。
運動代わりにウーバーイーツ配達員をするように。
ウーバーイーツ配達員専用プランにシェアサイクルを切替えでコストダウン
これは続けられると思い、シェアサイクルのプランを「Uber専用プラン」に変更。
1ヶ月で約15時間以上使うなら専用プランのほうがお得です。
ということで運動代わりにUber Eats配達員をコツコツとやることに。
Airpodsも手に入れていたので、無敵状態です。
難なく50回配達をこなせました。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員を50回やってみた感想
期間はかかったものの50回配達できたので感想をまとめました。
アルバイトよりは効率がいい
ウーバーイーツ配達員をやってみて思ったのが、本当に気楽。
自分の好きなときにやって、好きなときに終わる。
この感覚はやってみるとわかりますが、普通のアルバイトができなくなります。
時給1000円以上は普通に超えますし、効率良くやれば1500円なんて余裕です。アルバイトで夜の仕事でもないのに時給1500円だったら、引っ越し作業くらいでしょうか。
ルンルンで自転車をこいでそれくらいの時給を維持できるのはかなり高待遇です。
シェアサイクルに乗れないことがある
シェアアイクルは、都内で数は増えましたがまだまだシステムが出来上がってないようです。
自転車が1台もない場所がある一方で自転車が溢れている場所もあります。自転車があると思えば1台も充電がない状態だったり……。
うそうするとウーバーイーツ配達員をやりたくてもできないという状態になります。
かと言ってエリアを移動するのはめんどくさくてやっていませんでした。
私のように一定期間しかやらない人はシェアアイクルがおすすめですが、長期間やる人は自分で「電動自転車」や「ロードバイク」を購入する選択肢がアリかなと思います。
関連記事:【比較】ウーバーイーツを始めるならロードバイクか電動自転車どっち?シェアサイクルがベスト。
エリアを選ばないと稼げない
ウーバーイーツ配達員で稼ぐならエリアは選ばないと稼げません。
エリアによって配達報酬が1.1~1.8倍ほど変化します。また、依頼回数も多いので依頼を待つというロスタイムも減らせます。
そういうエリアで配達をしないと、依頼が全然こなくて待っているだけで時間が過ぎちゃいます。
関連記事:【経験者直伝】ウーバーイーツ配達員で稼ぐコツは7つ!まずは時給1500円を目指そう。
配達数に応じて報酬がもらえるなら絶対達成すべき
招待コードから登録した人は、規定回数の配達を達成すると報酬がドーンともらえます。
たいていは本登録(説明会での登録)から30日以内に〇回といった条件です。
そのため、規定回数ができそうな期間にやるべき。
出会いは全くない
ウーバーイーツ配達員は、レストランから注文者のところまで届けるので人とよく会います。
ただ、出会いには繋がりません。
レストラン側も商品を渡して終わりですし、注文者側もサッと受取って終わりです。
出会いを求めているわけではありませんが、なにか運命的な出会いがあると思いきや、そんなことはなかなか起こりません。
配達員同士の謎の親近感がある
出会いのないウーバーイーツ配達員ですが、配達中に街中でウーバーイーツ配達員を見かけると妙に親近感が沸きます。
とりあえず笑顔でおじきします(笑)
あとはレストランに商品をピックアップした時に被ると世間話なんかもするので、ウーバーイーツ配達員同士で出会いは期待できるかも。
ウーバーイーツ配達員を50回やってみた感想まとめ
- 面接もないし登録会もすぐ終わるのですぐ働ける
- スープや汁物系には気を付けるべし
- こぼれないように万全に準備をしてから始めたほうがいい
- 初回限定の配達回数ボーナスがあるなら絶対やれ!
- 50回配達なら1週間で達成できる
- スマホホルダーは重要
- 引くくらい高層マンションに入れる
- チップはもらえない
ウーバーイーツ配達員をやってみた感想をまとめました。
大変そうに見えるかもしれませんが、やってみると案外簡単です。
覚えることも少ないですし、トラブルの対応は大変かもしれませんが、滅多に起こりません。トラブルが起きたときもサポートセンターに相談できるのでなんとかなります。
自由なときに働けるウーバーイーツ配達員はかなりおすすめなので、興味のある人は一度やってみるといいですよ。
関連記事:ウーバーイーツ配達パートナーの登録方法から始め方を解説【完全ガイド】
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※2:LINE@やSkypeなどで対応。要望があればなるべく希望に合わせます。
はじめて配達をする人はわからないことが多くて不安かと思います。僕がそうでした。
「もしも、サポートがあったら安心して始められるな」と思い、サポート特典を付けることにしました。
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このような流れになっています。
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