貯金したいのに全然お金が貯まらない!みんなどうやって貯金しているのか教えてほしい!お金貯めたいっっっ!
本記事では、そんな悩みにお答えします。
こちらの記事(20代工場勤務でも無理せず年間100万円の貯金をした方法)で解説したように、私の年収400万円でしたが、無理せず1年で100万円を貯めることができました。
そこで、本記事では上手に貯金をするための10のコツを紹介します。
本記事で紹介する貯金術は金額に関係なく、貯金したいという方に参考になるように書いたので読んでいただけると嬉しいです。
それでは、早速解説していきます。
無理せず貯金ができる10のコツを伝授!
20代が教える貯金のコツ10個がこちらです。
上記のこと理解して実行すれば、必ず貯金することができるはずです。
①貯金する理由と目標額を明確にする
「お金貯めるぞ!」と意気込むのはよいことですが、まずは自分が貯金をする理由を明確にしておきましょう。
そうじゃないと苦しくなってきたときに「あれ、こんなにお金貯める必要あるっけ?」という感じになってしまう可能性があります。なので、はじめにお金を貯める理由を明確にしておく。
そのあとで、どれくらいの貯金額を目標にすればいいかわかるはずです。
目標とする貯金額を決めたら、今度は毎月どれくらいのお金を貯金に回せばいいのか細かく計算していきます。ここが大事です。きちんと計算して自分で理解しておかないと上手くいきません。
1年で100万円なら毎月約83000円の貯金が必要ということになります。
▼こちらの記事(20代工場勤務でも無理せず年間100万円の貯金をした方法)で私の実際の給料を公開して、どうやって1年で100万円を貯めたのか計算して解説しているので参考にしてください。
②貯金が自動で貯まるようにする
人間の意志力はめちゃくちゃ弱いです。
すぐに引き出せるお金があると使ってしまいます。ダイエットを決意しても、「ケーキ買ってきたよ」と目の前に差し出されたら食べちゃいますよね。
なので、貯金額を決めたらそれに合わせて引き落としされるようにするのがいいでしょう。そしたらちょっとしたことでは引き出さないので安心です。
③固定費を減らす
貯金しようと決めた人の中で、よくある間違いが食費を切り詰めようとかこまめに電気を消そうということ。その意識自体は別にいいのですが、そういう節約の仕方では1年も続けるのが苦しいしそこまで節約できません。
それよりも固定費をなるべく減らすことができないか調べてみましょう。食費のような変動費を減らすよりも固定費を減らしたほうが貯金するには楽ですし効率が良いです。
固定費を減らす方法についてはこちらの記事(1人暮らしでかかる固定費を簡単に減らす方法【年間17万円削減】)を見ていただけると参考になるはずです。
④娯楽に使いすぎない
貯金したいなら娯楽は辞めるべきです。
ちなみに、私が辞めた娯楽は以下の2つです。
- パチンコ・パチスロ
- タバコ
娯楽といっても趣味なら無理して辞める必要もないですが、上記のような別に趣味でもないことにお金を出すのはもったいないです。
「パチンコ・パチスロは娯楽じゃなくてお金を増やすためなんだよ!」って言いたい人がいると思います。私もお金を増やすついでに楽しむという感じでした。ただ、パチンコ・パチスロで安定して利益を出すなら結構ガチでやらないと無理です。
なので、諦めてパチンコ・パチスロから卒業しました。タバコに関しては、身体にも悪いし無駄でしかないので割と簡単に辞められました。
▼それぞれどのようにして辞めることができたの書いているので、辞める自信がない人は見て参考にしていただければ幸いです。
⑤家計簿をつける
「いつの間にかお金がないんだよね」とか「なにに使ってるかわからないけどお金が余ってない」って人よくいますよね。いつの間にかお金はなくなりません。いつの間にかなくなってるとしたら事件です。
まあ、いつの間にかお金がないという経験はわかります。そんな人は家計簿をつけてみると一目瞭然になるのでやってみるといいです。
▼家計簿アプリはいろいろありますが、マネーフォワードが運営している家計簿アプリがおすすめです。口座やクレジットカード、Amazon・楽天アカウントなどと連携が可能なので、自動で入出金を記録してくれます。いちいち入力する手間が省けるのでめちゃくちゃ便利。しかも無料。
⑥コンビニで買い物をしない
コンビニでの買い物がいつの間にかお金が無くなっている原因のひとつです。
コンビニにはなんでもあるし、新商品もたくさんあるのでついつい目に留まっていらなくても買っちゃいますよね。
飲み物だけ買うつもりがレジの会計で1000円超えてるなんてことがとくあると思います。恐るべしコンビニ。ついついコンビニでいろいろ買ってしまいがちになるのでなるべくコンビニでは買わないようにしましょう。
⑦安いからといって買わない
物がセールで安くなっているから、という理由で買わないようにしましょう。
私も服や小物が割引されているときについ購入していました。でも、そういうものってすぐに使わなくなることが多いんですよね。ほんとうに欲しいものがセールになっていて安くなっているのならもちろん買いですが、そこまで欲しいってわけじゃないけど安くなっているから買うというクセはなおすように気を付けましょう。
私の判断基準としては、その商品がセール品じゃなくても買うか?というのは目安にしています。
▼こちらの本を読んでから、ほんとに必要なものだけで十分なんだなと実感しました。無駄使いをしてしまうという人は、ぜひ、読んでみてください。
⑧自分の意志をきちんと持つ
自分の意志をきちんと持ちましょう。
いまの世の中は、いろんな誘惑や付き合いがいっぱいあります。例えば、店員さんに勧められて断りづらくてそのまま購入する。友達に合わせて無理な出費をする。ちょっとした経験があるはずです。
でも、果たしてその状況になったときに自分の意志をもって断ったところでよくないことが起こるでしょうか?店員さんに勧められて断っても、「冷やかしかよ、クソが!」なんて言われないだろうし裏で言われてたとしても関係ありませんよね。
自分がお金を使いたいと思わないのなら無理して使うのはもったいない。それで離れるような友達なら、無理して付き合っていてもこの先良いことよりも悪いほうにつながる確率が高いです。
▼こちらの本は、周りを気にしてしまっていた私が自分の意志をきちんともって生きやすくなった本です。まだ読んだことがなくて、上記のように流されてしまうような人にはおすすめします。
⑨無理しない、我慢しない
なるべくストレスを溜めず、無理をしないで貯金をするのにいちばん大事なのが我慢しないこと。
どうしても辞められない趣味や欲しいものがあるなら買っちゃいましょう!
頭から離れないことを我慢するのは身体に悪いです。私はスノーボードが趣味だったのでシーズン券を購入して、めちゃくちゃいい道具を買ってました。(良い板すぎて使いこなせないやつ)
⑩自己投資はケチらない
貯金をする最後のコツは、自己投資をケチらないことです。
若いうちに貯金しておくのもいいですが、若いうちに自分を成長させるものに使っていきましょう。私の簡単な例で言えば、本を読むとか稼ぐためにパソコンを買うとか。なにか勉強したいことがあるならスクールなどに使うのもいいと思います。あとは、海外に行ってみるとか。
20歳のときに海外を経験しておくのと40歳になってから経験するのでは全然違うと思います。早いうちに海外へ行くことをすすめる理由はこちらの記事(海外へ行っただけで価値観なんて変わらないけど若いうちに経験したほうがいい理由)に書いてあるので見ていただけると嬉しいです。
さいごに
貯金するコツを10個ほど紹介しました。
意外と簡単そうじゃないですか?
これらのことを守って行動すれば余裕で貯金できると思います。いますぐできるので、順番に行動していきましょう。はやいうちに行動した分だけ得しますよ。